人間関係

反抗期男子どう対応するのがいい?言っていいことNGなこと

こんにちは!思春期息子のママ、ゆりです。

最近息子がそっけない…

話しかけても返ってくるのは「別に」の一言。
挙句には

「うるせぇ!」

と怒り出す……

昔はこんな子じゃなかったのに……
もっと素直に話を聞いて
言うことを聞いて、いい子だったのに……

そんな風に思ったこと、ありませんか?

思春期。

その摩訶不思議な時に、天使だったはずの息子は悪魔に乗り移られてしまったのか……

そんな訳ありません(笑

これも人生の大事な通過点。
上手に親子の関係を築いていきましょう☆

親のスタイルを変えましょう!

上手な親子関係の構築。
それには、親側の心構えを少しだけ、変えるのがコツです♪

質問しても「別に…」だけで何も話してくれない!!

親としてはやっぱり子どものことは心配だし、気になるところ……

「今日学校どうだった?」
「別に…」

「友達の◯◯くんは元気?」
「別に……」

このくらいの質問、答えてくれたっていいじゃない!!

そう思いますよね?

そう、子どもからしても別に答えてもいいんです。
でも、一つ答えると、

「何したの?」
「楽しかった?」
「どんな子?」

と質問の嵐になってはいませんか?
その中に答えたくない、答えにくい質問があった時、
口籠もるのを避けるために、最初の質問からの「別に」なんです。

自分を守るための壁を、まず作ってしまっているんですね。

小さい頃は気になることがあればこちらから質問すればよかったのですが、
思春期以降は、

親が聞きたいことを根掘り葉掘り聞くスタイル

から、

子どもが話したいことにしっかり耳を傾けるスタイル

への転換が必要になります!

「うっせぇなぁ!」と返してくることもあるでしょう。

それは「母ちゃん、質問しすぎだぜ」ってこと。
それでも、「うっせぇなぁ!」とイライラを全面にぶつけてくるのは、
親に甘えている証拠です。

この時に親にできるのは、子どもが話したくなるまでじっと待つこと。

でも、小さい頃には何でも聞いたら話してくれたのに、何故こんな風に変わってしまうのか……

そうなるのには、子どもの心の中の変化、が大きく関わっているのです…!

子どもから大人への移行期

「ママ!」

とほんのついこの間まで、いつでもくっついてくれて甘えてくれた息子。

何故こんなにも冷たい態度を取るようになってしまったのか……

子どもの心の変化を見ていきましょう♪

子どもから大人へと成長していく思春期の頃の子どもの心の中には

「子どもの自分」
「大人の自分」

の両方が同居しています。

『早く大人になりたい!』

という気持ちがある一方で、子どものままでいたい気持ちもあり、
ささいなことで感情が大きく動かされやすくなっているのです。

また、中学生くらいになると

「自分はどんな人間なのか」

を客観的に見られるようになってきて、
将来なりたい自分の姿も具体的にイメージするようになってきます。

ところが、まだまだ未熟な面も多いのも分かっているため、
自分が理想とする将来の姿とのギャップをどう埋めたら良いのかがよく分からなくなり
イライラするようになってしまいます。

このように感情が大きく動きやすいときに、
例えば

両親や先生などの大人から子ども扱いをされてしまったり、
あるいは大人たちの言動の矛盾に気付いてしまったり

すると、
いつも以上に反発してしまうことがあります。

これが「反抗期」と呼ばれる精神状態。

子ども自身もモヤモヤとしたものを抱えているんですね。

男の子の変化は、女性を意識し出した時

幼少期の男の子はママが大好き。
そのイメージが強く、ついついお母さんは息子さんに構いたくなってしまいますよね。

少し大きくなると、親以外の大人からの影響を受けて、
親以外の大人を尊敬するようになります

そして更に成長すると、生活の中での判断や将来に対する決断などにも
先生や大人から受ける影響は少なくなり、
周りの友達や周囲の影響によるもの
が大きくなります。

こういった男の子の成長は女性を意識する時期とも重なるようで、

小学校4年生くらいからは男女一緒に遊ぶことがなくなる

中学校3年では女性と切実に付き合いたいと思うようになる

高校生になるとたくさんの女性と知り合い実際に付き合うようになる

つまり、
家族よりも関心のあるものが見えてきた時が男の子の変化の時であるということです。

そして、ちょうどその頃に、男の子は母親を毛嫌いしだします。

もちろん、単なる反抗期、という面もないことはないのですが、
人間は根本的に、そして無意識な習性として

異性の親とは本能的に離れていく傾向があります。

それは男女問わず本能的に備わっており子供が親から羽ばたこうとしているのです。

子供には親離れの本能が備わっていますが、親には子離れの本能が備わっていません。

自分が思春期だった頃を思い出してみましょう……
心当たることが幾つか…あるいは幾つもある方もいるのでは……?

大事なのは目の前?それとも…

そんなことを言っても、黙っていられない!
だって心配だもの!!!

分かります。

私も、目の前で何もしない息子をそのまま受け入れるなんて、
そうそう出来ません!!

そんな時、ほんの少しだけ目線を未来に向けるようにしています。

5年後、10年後…

どんな息子でいて欲しいか。
息子とどんな関係でいたいか。

そこにフォーカスした時に、
今、ガミガミ言うことがそこには繋がらないよ、
と分かれば、ほんの少しだけ、グッと我慢する力になりませんか。

息子さんも、自分自身でも分からない大きな不安やイライラと闘っています。

そうすることで、

人との距離を取り方を学び、
人との関わり方を知り、
大人へと羽ばたいていくのです。

反抗期は誰にでもあることです。

反抗期は、子どもから大人へと成長する過程には誰にでも起こり得ること。

よくよく思い返せば、お母さん、お父さんにもそんな時期があったはず。
それを乗り越えて今があることを忘れないでください。