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うちの子もしかしてHSP?過敏で繊細な子に最も効果的な対応法4つ

こんにちは、ゆりです♪

学校から帰ってくると子どもがいつもクタクタ。
学校へ行きたくないと言いだした……

話を聞けば、学校は楽しいし、行きたくないわけでもないみたい……

他の子は学校から帰ってきてから遊びに飛び出して行くのに…

うちの子はなんかおかしいの???

こんなことはありませんか??
もしかして、その子はHSPかもしれません!

HSPって何?
対処法は?!

について、今日はお話ししていきます♪

HSPって……?


HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、

「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び、
頭文字をとって

「HSP(エイチ・エス・ピー)」と呼ばれます。

HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、
先天的な気質、即生まれ持った性質で、統計的には人口の15%~20%、
5人に1人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、
逆に言えば、
約8割の人はこの性質にはあてはまりません。

そのため、HSPの特性は共感を得ることが難しく
HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、
まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質と言えるでしょう。

特に、このような性質を持つ子どもを
HSC(Highly Sensitive Child)
呼んだりもします。

この特性自体は最近言われるようになったものなので、
まだまだ知られていない部分もたくさんあります。

でも大丈夫☆
理解し、受け入れていくことで上手に付き合っていけますよ。

HSPで気をつけたいこと

HSPは障害ではありません!
あくまで一つの特性です。
なので、基本的な育て方は他の子と変わりません。

が、お子さんにそんな気配を感じると親は不安になりますよね。

そのような子供に対して、気を付けてあげるポイントがあります。

HSPの特性を理解して受け止める

HSPの子は周りからの刺激を他の子よりも強く受けてしまいます。
そのことで、集団にいられなくなったり、学校へ行けなくなったりすることもあります。

こんな時、無理に学校に行きなさい、と絶対に言ってはいけません。

「お母さん、お父さんは、私のことを分かってくれない…」

と感じてしまいます。

まずは

「色々つらいこともあるよね。」

と彼らの気持ちに共感してあげてください。

まずは寄り添うこと。

学校へ行けなくても人生が終わるわけではありません。
まずは親の方が大らかな気持ちで受け入れてあげましょう。

プライバシーが守れる空間を作る

HSPの子は人と一緒にいると疲れやすいです。
自宅には、1人になれる空間を作ってあげましょう。

あえて孤独にすることはないですが、

・子どもが疲れている
・1人になりたそう

な時には、無理に声を掛けずにそっとしておいてあげてください。

1人の時間を上手に使えていれば、
接しているうちに、例えば食事の時間など、親に話をしてくれるようになります。

その時間があれば、大丈夫!と思ってください。

学校とも連携を取る

HSPは発達障害とは違うとは言え、対応一つで本人も随分と楽になれます。

学校の先生にも本人の特性を伝え、是非とも対応していただきましょう。

また、刺激過多になった場合には、無理をせず早退をさせるのも一つの手です。
その辺りも、学校の先生に伝えておけば、スムーズに対応ができるようになりますね。

1日休めば、次の日にはまた元気になります。
無理をさせすぎないようにだけ気をつけましょう。

生活のリズムを整える


これはHSPに限らず誰でも大事なのですが、
周りの刺激に人一倍敏感なHSPの子は特に、生活リズムが大切になります。

その中でも、睡眠。

これがしっかりと取れる環境を整えてあげましょう。
疲れがしっかり取れて、リセットして次の日が始められるかどうか、はとても重要です。

HSPって素敵な才能

ここまで書くと、
HSPって生きづらい、厄介な特性なのでは?
と思われた方もいるかもしれません。

いえいえ、違います。

HSPって本当に素敵な特性なんです。

気配り上手

HSPは細かいことに気が付きやすく、場の空気にとても敏感。
そのため、困っている人がいると、気が付いて助けたくなる「優しい人」なんです。

「声をかけよう」
「話を聞いてあげよう」

と気を回し続けるうちに、自分のことが後回しになってしまうことも。
優しすぎることで、自分が疲れてしまうとはいえ、
この優しさはHSPの良さだと言えるでしょう。

時間を守る

遅刻することへの不安があるため、時間には余裕を持ちすぎるほど持つ傾向があります。

例えば

「途中で電車が止まったらどうしよう」
「いつもの道が混んでいたら?」

までも想定して動いたり、

「遅刻したら相手がどう思うだろう」

と考えるので、プライベートであっても、
遅刻してはいけない!というプレッシャーを感じています。

本人はプレッシャーを感じてはいますが、
時間が守れることはとても大事な長所ですよね!

細かいことに気がつく

1つ目と重なりますが、他の子よりも細かいことに気が付き、気になります。

注意深い、観察力が高い

と言えるでしょう。

文章の校正やお金の計算など、特に慎重さ・正確さが求められる業務において、
HSPは能力を発揮できるはずです。

また感性もとても細やかなので、
1人の人と真摯に向き合うようなことにも能力を発揮できます。

良き理解者に

HSPは病気でも何もありません。
生まれ持った気質で、

治す、治さない

といったようなものではないんです。

誰しも人と付き合えば、疲れることも傷つくこともあります。
ほんのちょっぴり、そのアンテナの感度が高いだけ。

大切なのはその特性を知って、上手に付き合っていくことです。

HSPだから、

というのではなくとも、私たち大人は、
子どもたちの良き理解者、そして安心できる場所
でいられたらいいですね。