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その症状もしかして熱中症かも?症状を分かりやすく解説!熱中症と熱射病と日射病の違いとは?

こんにちは!hisa115です。

こんな記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200721-00189275/
Yahoo!ニュース

7月13日~19日の一週間で熱中症によって病院に搬送された人は、全国で1,337人という記事。6月22日~6月28日に至っては1,600人を超えていますね。

今年はコロナウイルスの感染対策としてマスクの着用が習慣化されていて、熱中症のリスクが高まるといわれています。

今年は今のところ、なぜかまだ真夏!といった感じではありませんよね…しかし…

毎年この時期になると、子供や高齢者が熱中症で病院に搬送された、というニュースは毎日のように見かけます。全国でまさかこんなに多くの人が熱中症で救急搬送されているとは思ってもいませんでした。また重症の人は、数週間もの入院!死に至ることもあるわけです

コロナも!ですが、熱中症を甘くみてはいけません。

熱中症

暑いとき、体内に溜まった熱は汗をかくことで、皮膚から熱を外に放出して体内に熱がこもらないように調整をしていますが…

気温の高い環境に長くいることで体温を調節する機能が乱れたり、大量に汗をかいて体内の水分や塩分が失われることで発生する症状の総称を『熱中症』といい、熱中症は次のように分類されます。

 

熱失神

*症状:めまい・失神・顔面蒼白・呼吸の回数の増加・唇のしびれなど

炎天下や気温が高い場所で過ごすことにより、体内にこもった熱を外に逃がして体温を下げようと、皮膚血管が拡張し、体中に大量の血液が流れ、その分、脳の血流が減少し低血が下がります。これが原因で一時的に気を失い突然倒れるようなこともあります。

また脳そのものの温度が上昇することでも引き起こされます。

熱けいれん

*症状:筋肉痛・手足がつる・筋肉のこむらがえりなど

大量に汗をかくと、水分と塩分が失われるのですが、水だけを補給していると血液の塩分濃度が低下し、足、腕、腰部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。

 

熱疲労

*症状:強い口の渇き・倦怠感・強い疲労感・頭痛・めまい・興奮・高体温・昏睡など

大量に汗をかき、水分の補給が追い付かず、脱水とともに体内に熱がこもるのが原因。体温は異常に上昇しますが、皮膚は冷たく、発汗が見られます。

すぐに医者の診断が必要!

 

熱射病

*症状:体温の異常上昇・意識障害・言動が不自然など

高温多湿の環境で長時間作業したり、運動したりすると大量の汗をかき、体内の水分や塩分が足りなくなり脱水症を引き起こします。そうすると体温調整の機能が低下して重度の意識障害を発症。

さらに体温が40℃まであがり、体温の機能調整が低下していることで体温が高いにも関わらず、発汗がなく皮膚が乾燥していて、緊急に対処をする必要があります。

生命の危機に直結する極めて危険な状態!

 

日射病

*症状:めまい・顔面蒼白・一過性の失神など

直射日光による日焼けと熱によって発生します。夏の暑い日差しの中、長時間動いたり、作業した際に大量の汗をかいて脱水になり、心臓に戻ってくる血液が少なくなって心臓が空打ちをしてしまう病気です。

顔が赤くなり、息遣いが荒く、皮膚は日焼けにより熱を持ち、乾いた状態で汗は出ません。同時に眩暈、頭痛、吐き気などの症状が出ます。

症状のひどいときは意識不明になり死亡することもあるので、意識がおかしくなるような重症場合は、直ちに病院へ!

 

熱射病も、日射病も【熱中症】の一種なのです。

熱射病も日射病も暑さで、体温のコントロールができなくなり、熱が体内にこもる状態。

屋内・屋外かかわらず高温の中で起こるのが熱射病

症状や体の変化よりも原因が直射日光に重点を置いたのが日射病
いいます。

 

熱中症の重症度分類と対処

最近では重症度によってⅠ~Ⅲの三段階で分類されています。

Ⅰ度(軽症)

症状:めまい・大量の発汗・失神・筋肉痛・筋肉の硬直(こむら返り)

対処:冷所に移し、安静にして体を冷やす。塩分・水分を補給。

Ⅱ度(中等症)

症状:高熱39度以上に加え、頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・集中力や判断力の低下など、いくつかの症状が重なり合って起こる。

対処:Ⅰ度の対処に加えて必ず誰かが付きそう。
症状が改善しなかったり、自分で水分・塩分が取れないようなら、すぐ病院へ行きましょう。

Ⅲ度(重症)

症状:意識障害・痙攣・おかしな言動や行動・過呼吸など…Ⅱ度の症状に重なり合って起こる

対処:すぐに救急車を呼びましょう!
救急車を待っている間にⅠ度、Ⅱ度の対応に加えて、水や氷で、首・脇の下、太ももの付け根などを冷やす。

 

熱中症かな?

気温や湿度が高い環境の中で、
◦めまい、失神
◦立ちくらみ
◦こむら返り
◦頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感
などの症状が出たら熱中症を疑いましょう。

熱中症かもと思ったら…
・冷房の効いた屋内や涼しい日陰へ移動。
・衣類を緩めて風通しをよくします。
・氷嚢や濡れたタオルで首やわきの下、太ももの付け根を冷やす。
・水分補給(スポーツドリンクなどの塩分が含むものが良い)

対処をすることでほとんど改善されますが、改善がみられない場合は受診が必要です。

⚠もともと体調が悪いために頭痛や倦怠感を感じていても熱中症になっていることに気付かないことがあるのでご注意を!

 

熱中症の予防

熱中症は誰にでも起こりうるのです。自分は大丈夫!と思わずに、普段から予防が必要です。

☆水分をこまめにとる!塩分を程よく摂取!
汗をかいているのにも関わらず、熱中症対策といって水ばかり飲んでいると、血液中の塩分が少なくなってしまい様々な症状を引き起こします!塩分も摂るようにしましょう。目安として1ℓの水に1~2gの食塩を加えて飲むのといいです。スポーツドリンクもおすすめです。

※hisa115は水と(実家のかなりしょっぱい)梅干で対策とってます😃

また、『喉の渇き』を感じた時はすでに脱水症状が起きています。こまめに水分を補給しましょう。

 

☆衣服の工夫!出かけるときは帽子や日傘を!
服装は工夫して暑さを調整しましょう。綿や麻など通気性の生地を選んだり、下着は吸水性や速乾性に優れたものを選ぶと良いでしょう。


☆部屋の温度のチェック!エアコンや扇風機をうまく利用しましょう。
過度な節電などはしない!「このくらいの暑さなら平気」など我慢はしてはいけません!何よりも大切なのは自分の体なのです!


☆丈夫な体づくり
バランスの良い食事、しっかりと睡眠など正しい生活習慣を送ることで丈夫な体を作りましょう。

さいごに

今回は熱中症についてお伝えいたしました。

屋外でお仕事をされている方がたくさんいますよね。真夏に外で頑張って働いている方たちを見掛けるたびに、この猛暑・炎天下の中、いくら仕事とはいえ大丈夫なんだろうか?といつも心配になります。

いつもは5月から暑くなるのに、今年は5月~6月は過ごしやすく7月に入っても涼しいと思える日が続いていました。

しかし先日、涼しかった日から一変、突然35℃近く~超える日が2~3日あり、hisa115の周りでも『いつもは全然平気なのに、今年はちょっと…』と体調不良を訴える人が数人いました。

毎年平気な人でも…誰でもが起こりうる熱中症。自分は大丈夫!なんて思わずに、適切な水分補給!しっかり熱中症対策!で夏を乗り切りましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました😆