毎日の育児本当にお疲れ様です。
「イヤイヤ期」ついに到来ですね!?
おめでとうございます(笑)
実は我が家の2歳半になる息子君も、ヤイヤ期真っ只中!
なるべくならイライラしたくない。
我が子を笑顔で育てたい!
世の中のママは皆さん、
そんな風に思っているのではないでしょうか??
育児本で見たやり方を実践して気を反らせてみたり、
マグマの様に湧き上がる気持ちをグッと堪えて
笑顔で接してみたり、、、
本当に私たち頑張っていますよね!?(笑)
そんなママのお役に立てることを願って、
我が家流「イヤイヤ期」の効果的な乗り越え方を、ご紹介させて頂きます♪
子供側から見たイヤイヤ期
朝だ~!たくさん寝てスッキリしたな~
昨日買って貰ったショベルカーで
今日はたーくさん遊ぶんだ♪
ママ:「おはよ~今日はいいお天気だね、お外で遊ぼうか?」
「さ、着替えてご飯食べよう」
子ども:『いやだ!今遊んでるの!』
ママ:「オムツパンパンだよ?お着換えしよ」
子ども:『いやだ!パンパンじゃないの!』
ママ:「お着替えしないとご飯冷めちゃうよ」
子ども:『イヤ~イヤだ~!!!』
こんな具合でしょうか、、、
こんな調子で色んなパターンが
いくらでも想像できますよね(笑)
子供目線だと、一日の中で幾度となく、
ママからの邪魔が入ります。
お着換えしようね、
歯磨きしようね、靴を履こうね、
チャイルドシートに乗ろうね。
課題が沢山!!
そうです、ママにとっての課題は子供にとっても同じ。
この頃の子供にはまだ、
服を着なければいけない理由もありませんし、
時間を気にする必要もありません。
それなのにママが
あれこれお仕事を持ってくるんだ、、、
そんな感じでしょうか(笑)
一つ一つの課題に挑戦する時、
それが面白くって、興味をひく内容であれば
「なになに!?」と進んでやってくれるような希望が湧いてきませんか♪
早速一つ目のおススメ乗り越え法に参ります
作戦その① 子供の特性を活かして楽しくしちゃおう作戦
我が子は、
経過観察のために定期的に尿検査が必要なのですが、
まだトイレでおしっこをなかなかしてくれない為、
大事なところに袋を張り付け、尿を取ります。
私はイヤがることは知っていながらも、
根拠のない自信があり、
なんとかごまかしながら付けられるだろうと軽く考え作業開始。
しかし、袋を見た我が子は
もう既にイヤイヤモード、、、
もう絶対付けてくれないよねってくらい泣き始めました。
それを見た夫は、
袋に指を入れ指人形に見立て
(衛生上は宜しくないかもしれませんが^_^;)
コチョコチョするよ~と盛り上げ始めました。
たったそれだけの事で
ニコニコ嬉しそうに笑い始め、
袋の方へ近づいて行き結果、何とか課題クリア!
子供って単純ですよね。
そしてこちらは常に必死な為、
割と頭デッカチになりがちですよね、、、
子供の単純さや
好奇心を上手く利用出来てるママって、
きっと子育て上級者な気がします♪
エネルギーのいる事ではありますが、
楽しくクリアする為の工夫やアイテムを
常に考える習慣を付けることで、
笑顔で過ごす第一歩につながるかもしれません(^-^)
私の場合、メモ帳を常に用意して、
乗り越える為に使えそうなアイテムや、
アイディアが浮かんだ際には
すぐに書くようにして悩みを分析しています。
失敗した後に書くと忘れません。
嵐の最中は
なかなかいいアイデアが下りてきてくれないですし、
考えていてもまた次の何かが始まって、
もう忘れちゃってますよね (^_^;)
気持にゆとりのある時は、
普段は触って欲しくないアイテムをあえて使い、
気をそらすのも効果的です♪
特別感大事ですよね!
作戦その② 気持ち切り替えスイッチ先読み作戦
2歳頃の子供は、
ハイおしまい!が苦手ですよね。
我が子はこのワードを言うと、
この世の終わりかの如く、
泣き喚き、
全身を使い『イ・ヤ・ダ!』を訴えて来ます(^_^;)
ここ半年くらいずっと続けているのが、
音楽鳴ったらおしまいね作戦!
例えば、
公園に着いた時や
ある程度遊んで疲れているタイミングで
「音楽なったら帰ろうね」と伝えておきます。
この時の重要なポイントは、
ちゃんと目を見て言葉をインプットして貰うこと!
ママが携帯を扱いながら伝えたり、
子供の目がキラキラしている時は、
言っても耳に入っていません。
1回だと効果が薄ければ、
5分後くらいにスヌーズの設定をしてみてください♪
子供にアラームの音楽を一緒に選んでもらい、
〇〇くん(ちゃん)が選んだもんねと
言うのも効果的です(笑)
毎回上手くいくわけではありませんが、
だいぶ浸透してきました。
TVを消す時も、泣かない日が増えました♪
上手くいったときはホッとしますし、
成長を感じられますよ(^-^)
作戦その③ ひたすら同調作戦
もうお手上げ~
ママもそんな毎回付き合えな~い!
という時ももちろんありますよね。
そんな時、
最小限のエネルギーで乗り越えられる同調作戦はいかがですか?
「イヤよね~分かる~〇〇くん、
あれが欲しかったもんね、悔しいよね~」
とひたすら受け止め続け、
思いっきり泣いていただきましょう。
子供も泣き止みどころが無くなってるな、、、
て時ありますよね( *´艸`)
我が子はよく園の先生に
ウソ泣きやめて~と言われています(笑)
暫く泣いて
スッキリしたら案外ケロッと切り替えが出来たり、
急におしゃべりになったりします(笑)
外出先でグズッた際も、
怒るよりこの作戦の方が
周りの方も見ていて気持ちがいいとおもいます♪
まとめ
- 子供は単純で切り替え上手!大人の頭は柔らかく!特徴を常に意識して、乗り越える為のネタを考えてみよう!
- ハイおしまいに対応できるルールを先に提示しておこう!
- ひたすら同調作戦で、発散してもらおう!以上3選をご紹介させて頂きました♪
この記事を書くことが決まり、
いつもよりイヤイヤ分析をしながら息子と過ごしたのですが、
まずは、子供を一個人として見る、人権を尊重する
という当たり前の事を意識することが
重要だと感じました。大人と同じように接する。
まだ小さいので難しいですが、
個人的には〇〇しなさい!ダメって言ってるでしょ!
と支配するかの様な言い方はしたくはありません。上手く手のひらで転がすなんていう器用なことはできませんが、
子供と一緒に学び、なるべく楽しく成長していきたいですね♪