こんにちは、ライターの石井です。
突然ですがみなさん、収入、増やしたいですか?
はい、増やしたいですよね!
もちろん私も増やしたいです、いくらでも…(^^;)
ただ、実際に収入を増やすとなると、、、簡単にはいかないものです。
サラリーマンや公務員の方だと、自分の意志で給料アップ!というわけにもいきません。
自営業やフリーランスの方は、どうでしょうか。
今やっていることを、工夫して改善したり、新しいサービスを始めてみたり。シンプルに、働く時間をもっと増やしたり。
それで上手くいくかは、やってみないと分からないし、「できることならもうやってるよ」というのが本当のところだと思います。
しかし、たとえば毎月の出費を1万円減らすことができたら、どうでしょうか?
毎月の収入が1万円増えたのと、変わらないですよね!?
というわけで今回は「節約」について、一緒に考えていきましょう!
目次
貯金はなんで難しい?
ところで、これまで貯金にチャレンジしたことがあるけれど、失敗した 続かなかった という経験はないでしょうか?
(私は毎回失敗してきました…)
そもそも、貯金はなんで難しいのか。
理由なんてあるの?と思われるかもしれませんが、実は貯金が続かない人の特徴というものがあるそうです。
それは、余ったお金を貯金しようと考えてしまうことです。
そうではなく、先に貯金のためのお金を確保してしまい、残ったお金で生活しないとダメなのです。
基本的に私たちは、ある分は使ってしまうという習性があるために、
「余ったら貯金しよう」という考えでは、お金は残らないとのこと。
耳が痛いです…。
ところが、こう考えてみたらどうでしょうか。
もしも給料が半分になってしまったら大変ですが、
1万円減ってしまった または 5千円減ってしまった という場合は?
なんとかなる!
なんとかする! という方がほとんどではないでしょうか。
だとしたら、無理にでもそう考えてみて(笑)、その分を貯金してしまうのです。
そこで、「なんとかする」ための強い味方・そのためにできることを、
具体的に見ていきたいと思います。
お金を貯めるための7つの習慣
節約は「やるぞ!」と力んで始めるのではなく、無理のないペースや努力でできることを、習慣として身につけてしまいたいものです。
ずっと続けていくためにも、そのほうが現実的ですよね。
それでは、コツコツ続けられて、少しずつでも確実にお金が貯まっていく…そんな7つの方法をご紹介します!
1.家計簿をつける
まずは、自分のお金の使い方、収入と支出のバランスは大丈夫か?
家計簿をつけて、見つめ直してみましょう。
ただ、あまり細かく、完璧主義を目指してしまうと、長続きしません。
時々アバウトになってしまっても、やらないより断然マシ。続けることが大事です。
紙のノートを用意してもいいですし、最近は家計簿アプリも便利なものが増えているので、自分が使いやすいツールを選びましょう。
2.用もないのにコンビニに寄らない
今や、街を歩けばあっちにもこっちにもコンビニがあります。
そして、売っているものも扱っているサービスもどんどん増えてきて、
とても便利なコンビニですが…、気をつけないと、誘惑も多いのです。
なんとなく帰り道の途中のコンビニに、ふらっと入ってしまい、つい、目に入ったお菓子やお酒を買ってしまうこと、ありませんか?
「たいして高いものでもないし、、、」と自分に言い訳をしがちですが、チリも積もれば…ということで、用事がないならスルー!と決めてしまいましょう。
3.お弁当や飲み物は持参する
水やお茶、コーヒーを、自販機で買ったり。
職場の近くのお店でランチをしたり、コンビニ弁当を買ったり。
実は割高だということは、分かっているけど…。
だったら、お弁当と飲み物を持参しましょう!
節約にもなる 体にもいい と、メリットばかりです。
ランチのお弁当には、豪華なおかずもインスタ映えも、必要ありません。
ゆうべの残りを使ったり、作り置きで手間を省いたり、慣れてしまえばどんどん少ない労力で済むようになります。
飲み物は保温ポットに入れて、アイスでもホットでも、お茶でもコーヒーでも。
気分や季節、その日のお弁当に合わせて持っていきましょう。
4.冷蔵庫を整理する
冷蔵庫の中は、すっきりさせておきましょう。
普段から買っておくものは定位置を決める。残りがどれだけあるか、一目で分かります。
それによって、買いすぎて賞味期限切れ という残念なことにならずに済みます。
そして、庫内にゆとりを持たせておくと、光熱費の節約にもつながります。
5.財布にお金を入れすぎない
お金をあまり多く持ち歩かないようにしましょう。
家を出てから帰るまでの行動を考えて、最低限プラスアルファ程度の金額を入れるようにします。
余分なお金を持ち歩かないようになると、普段1日に必要な金額が分かるようになってきますよ!
※急に何かあった場合に備えて、ATMでお金をおろせるように銀行のキャッシュカードは入れておきましょう。
6.カード類は厳選して使う
クレジットカード、ポイントカードが増えて、自分でも何が何だか分からなくなってしまうこと、ありませんか。そうなってしまうと、
・ポイントが分散してしまう。 期限が来て、失効してしまうことも(もったいない…)。
・年会費も余計にかかる。
という、間接的にですが余計な出費につながります。
カードが増えてきたと感じたら、普段どういった利用が多いか考えてみて、
なるべく使うカードを絞っていきましょう。
7.買い物バッグを用意する
今月(2020年7月)から、レジ袋の有料化が義務化されました。
ちょっと個人的な話になりますが、この間、本屋で雑誌を買った時、
そこでも「袋は有料ですが、どうされますか?」と聞かれ、ビックリしてしまいました。
何となく、スーパーやコンビニといった食べ物を買うようなお店だけの話だと思い込んでいたので…甘かったです!
もうこれからは、買い物バッグが必須ですね。
値段はピンキリなのですが、千円もしないようなものも多いので、サイズ違いでいくつか
揃えておきたいところです。
買い物バッグに関して、ポイントを2つ
・「耐荷重」を確認して買いましょう。
破れたり、穴が開いたりしてしまい、すぐ買い換えることになってしまうと、
節約どころか、かえって高くつくことになってしまいます。
・「保冷機能のあるもの」も1つ用意しましょう。
冷凍食品をよく買う方はもちろんですが、特に夏の間はきっと大活躍してくれます!
アイスが溶けてしまった時って、悲しいですよね…(;_;)
最後に
さて、7つの習慣をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
中には、もう習慣となっているもの、取り組んでいるものもあったかもしれませんね。
これならできそうと、ピンときたものから、ぜひ始めてみてください!
節約というとなんとなく「意志が強い人じゃないと無理かな…」と思ってしまいますが、
習慣にしてしまって、あまり考えなくても自然にできるようになれば、しめたもの。
でも、1つ注意してほしいことがあります。
特に食事の場合が分かりやすいと思いますが、出費を抑えようとし過ぎるあまり、
みじめな気持ちになるようなことはしないでほしいのです。
そんな気持ちになるようだったら、やり過ぎかな?と立ち止まってみて、
少し節約レベルを調節するとか、または、その節約はいったんやめて、
他のことで節約するように切り替えてみてください。
収入アップのためにも、そして、人生の幸せのためにも、
セルフイメージってとても大事なんです。
節約だって何のためにやるのかというと、収入・そして結局は幸せのためですからね。
自分に厳しく、なおかつ、ワクワクしつつ。やりがいを感じて。
そんな節約生活を目指したいものです。
ちなみに私はまず、ストレスなくできそうな1ケ月3千円の節約から始めてみて、
いけそうだったら少しずつ、その金額を上げていくつもりです^_^
みなさん、将来の幸せのために、
無理しない楽しい節約生活を、一緒に始めませんか??!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。