何か問題が起きた時、
あなたは相談できる人がいますか?
こんにちはまるPUKINライターのゆみです♪
今日は、悩みについて、掘り下げてみようと思います。
悩みはつきもの。
〝どうやったら悩みが減らせるか?〟
と思っているあなたの少しでもお役に立てたら嬉しいです。
一言に問題と言っても、プライベートな問題、仕事上の問題、社会環境などの問題など・・・。
この記事を読んでくださる皆様お一人おひとりによって、問題点は様々だと思います。
プライベートな問題の場合・・・家族、友人、恋人など、人間関係や金銭面などの悩みが多いでしょうか。
仕事上での問題の場合・・・上司や同僚の関係、思った通りに業績をあげられないなどの問題がありますよね。
社会環境などの問題は、政治や環境問題、貧困問題など自分1人ではどうにもならないような大きなことが多いでしょう。
このように、生きていく中で問題は様々。
生きていくなかで、今までに何も問題が起きたことがないという方はほとんどいないでしょう。
実は今回言いたかったことは、問題の原因は自分の内側にある
ということについて説明していきます。
問題が起きた時、原因は何だったのか?
その考え方次第で、対応も結果も変わってくると思うので、
少し説明させていただきますね。
「他責」という考え方
自分以外の人や社会環境に原因があると考える他責という考え方。
他責で物事を考えてしまう人は、
全て自分以外に原因があると考えるので、自身の行動を振り返る事をしないため、
そこで成長が止まってしまうと言われます。
自分は何も悪くない。
「あの人がああ言ったから」
「この人がこうしたから」
と全て自分以外の人や物のせいにしてしまうと、自分自身の成長のチャンスを逃す事になりかねないのに・・・。
「自責」という考え方
自分の行動や言動が原因で、問題が起きてしまったのではないか?という考え方。
自分自身の行動、言動を反省する事で、今後に活かすように考えます。
「今度同じようなことが起きた時、どうしたらうまくいくだろうか?」
「問題を解決するために、自分に何ができるだろうか?」
と考えることで、自分自身に何ができるかを考えるようになり、
自分自身でコントロールできることに目を向けることができるようになります。
自分自身の問題として考える事で、失敗や経験から学びを得て、考え方の幅が広がる事に繋がり、できることも増えますよね・・・
※ここで注意してほしいこと
「自責の念にかられる」という言葉がありますが、人はあまり責任を背負い込み過ぎてしまうと、1人で落ち込んでしまい孤立してしまうこともあるようなので、注意が必要です。
誰かに救いを求めても意味がない理由
どうしようもなく困っている時、助けを求めている時、
誰かに話をきいてもらいたい時ってありますよね。
特に女性は、話を聞いてもらってスッキリしますから、
話を聞いてもらうのは大いにいいことだと思います。
でも、ひとつ頭の中に入れておいていただきたいことがあります。
それは、
人が相談する時には、
「既にある程度自分の中に答えが出ていて、
同意を得たいが為に相談する」ということ。
つまり、共感が欲しいだけ!!!!!!!!!!!!
もうすでに答えが決まってるんです。
でも自信がないから、
「いいじゃん!
やってみなよ!って背中を押してほしいだけ。
逆に、自分の考えと違った場合、相手の話はあまり入ってこないかもしれません。
「そういう考え方もあるよね〜」と流してしまう人もいるのでは?
相手の考えが自分と同じだと安心できるというものなのかもしれないですね。
とするならば、
結局のところ、自分の中に答えがある。
とはいうものの、
〝やっぱり、人にも意見聞きたいのよねー〟という方には、
人に相談するときのポイントを次の見出しでお伝えしていきますね♪
(私もそういうタイプなので、めちゃくちゃわかります(>_<))
人に相談する時のポイント3つ
- 絶対に背中を押してくれる人を選びましょう♪
- ある程度相手に伝わりやすいように話をまとめてから話す
- 相談しながら自分で考えるキッカケにする
①の人選びは重要です。
絶対に背中を押してくれる人を選んでください♪
そのような人がいないのであれば、もう自分自身で
励ましましょう!
〝絶対大丈夫!!!〟と呟き続けるんです。
不安なことがフッと頭をよぎっても、プラスな言葉で上から埋めまくってください。
それがあたり前になってきますから♪
②のある程度、話をまとめておく
話を整理しているうちに、冷静に物事を考えることができ、結果自身で解決してしまうということもあるのではないでしょうか?
③相談しながら自分で考えるきっかけにする
②に通ずることがあるのですが、
相談していくうちに頭の中が整理をされて、
本当はどうなりたいのか?どう思っているのか?
自分の本心に気づくということが多いです。
アウトプットをするということがとても大切だといいうことですね♪
まとめ
最初に誰かに救いは求めても意味がないと書きましたが、
誰かに救いを求めること自体に意味がないということではありません。
「自責」のところでも書きましたが、
1人で考え過ぎてしまうと、自己肯定感が低くなったり、
自分が相談することで人に迷惑をかけてしまうのでは?
と考えてしまい、話すことができず、人との繋がりを減らしてしまいます。
その結果、いつまでも1人でクヨクヨと思い悩んでしまうことになりかねないので、
注意してください。
人に話を聞いてもらうだけでも、気が楽になることってありますよね。
では、なぜ「救いは求めても意味がない」と言うのかというと・・・
救いを求めると言うと、誰かに問題を解決してもらうということと思う人もいるかも知れませんが、自分以外の人に問題を解決してもらったとしても、自分自身の成長にはつながらず、その後で同じような問題に直面した時に、結局何もできない自分のままということになります。
それでは、意味がないということです。
救いを求めるという行為自体に問題があるのではなく、人に何かやってもらおうと思って相談することには意味はなく、
自分で、自分自身の中にある問題の原因に気づくこと、原因とまでは言わなくても、問題が起きた時に前向きな解決策を考える思考を身につけることで、自身の成長に繋がるので、結局は自分自身で考えることが重要だと言えます。
最初に問いかけた「相談できる人がいますか?」という言葉
聞いておきながら、意味がないと言うのは、反対のことを言っていると思われたかも知れませんね。
救いを求めることは意味はないかも知れませんが、相談しながら自分で考えることで、自分自身の未来を明るいものにできると思うのです。
というわけで、
結論は決まっているのだけれど、確認作業で話をするのはOK!
いつだって答えは自分の中にある
ということを覚えておきたいですね♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!