こんにちは!倹約主婦、ゆったんです。
主婦の永遠のテーマ、節約。
しかし
節約してるのに貯まらない…
ストレスがたまる!
欲しいものは欲しい!
ガマンだけが節約じゃありません。
家計管理ができれば自然と節約できちゃうこと、あるんですよ。
家計管理とは??
むずかしいことではありません。
家計簿をうまくつけれられれれば、家計管理できます。
今回は家計簿管理のコツがテーマです。
目次
適当につける!
この見出しに驚きますね。
適当につけて、果たして”管理”になるんでしょうか⁇
それが、なるんです!
理由は家計管理の一番のポイントは
家計簿を長続きさせることにあるからです。
以下、長続きの4つポイントをご紹介します。
1、項目はできるだけ簡単に
自分が把握したい項目を最小限に絞って挙げてみましょう。
市販の家計簿のままの項目を使用してもOKですが、
なるべく少ない項目のものを選びましょう。
項目が自分の好みに合わなければ、
自分で手書きでもよいので、作ってしまってもいいと思います。
※私はExcelで自分で作って管理しています。
2、端数は切り上げ
頑張って管理しなきゃ!と張り切って、
毎日毎日1円単位まで
収支を合わせているのでは
時間もかかり、長続きしません。
目的は万単位の貯金なので1円単位の端数は
この際どうでもよい、と考え、
端数を切り上げて記入します。
例:食料品 2134円→2140円 と記入
この時、1円単位を四捨五入とか切り捨てではなく、
必ず切り上げで記入します。
収入は切り上げて多めに書いてはダメですが、
支出は多めに出たことにすれば、結果的には貯金額は増えます。
3、収支は合わせない
収入と最低限の項目分けでの支出が把握できたらそれでOK!
と考えましょう。
誤差は出ますが、何万も違う、
ということまではならないと思います。
4、毎日書かなくてもよい
あまり溜めすぎると後がつらくなりますが、
必ず毎日書く、と決めてしまうのも負担になります。
数日おきに書く!など
自分なりのルールを決めておきましょう。
月末にだけ締める
日々の家計簿は時間をかけず、適当に、ですが、
月末には一か月の集計をして、
ここでは時間をかけてしっかりとお金と向き合いましょう。
月締めは月締め専用の表を作り集計します。
〈収入の部〉
夫手取り収入 | 385,569 |
自分 | 70,516 |
子ども手当 | 20,000 |
収入計 | 476,085…① |
〈支出の部〉
家賃 | 72,000 | 食費 | 32,563 |
電気 | 6,213 | 外食費 | 5,231 |
ガス | 5,122 | 日用品 | 10,587 |
電話代 | 5,261 | 学校関係 | 1,800 |
学資保険 | 26,000 | 交際費 | 5,000 |
車ローン | 100,000 | 医療費 | 2,620 |
先取り貯金 | 50,000 | 衣料品 | 3,500 |
…など | …など | ||
固定費合計 | 337,554…② | 変動費計 | 92,364…③ |
①476,085-②337,554-③92,364=④46,167
毎月決まって支払うもの(家賃、光熱費、習い事月謝etc.)を合計し・・・固定費②
家計簿で付けていた変動費を項目ごとに合計し・・・変動費③
収入から支出を引いた金額が貯まった金額となります。・・・④
この1か月ごとの集計表だけものを、日々の家計簿とは別に
ノートなどに付けていきます。
これがあると、昨年の同じ月ともすぐに比較ができて便利です。
ノーマネデー
お金がないっ!!という日ではありません(笑)
お金を使わなかった(^^♪という日です。
この日の家計簿にはかわいいシールなどを貼って
テンションを上げ、
またガンバロー!とも思えるので、
オススメです。
後で見返してシールの日が多いと
嬉しくなりますヨ♪
カード払い
カード払いをした買い物についてですが、
当然、お金を支払うのは口座からの引き落とし日になります。
しかし、実際手元にきて自分のものになった日をお金を払った日、
と考えて、購入日に家計簿につけるようにしましょう。
ややこしい場合は引き落とし日にまとめて
家計簿に付けてしまってもいいと思いますが、
購入日の集計にするのか、引き落とし日の集計にするのか、
必ず統一しておきましょう。
まとめ
家計簿は10年、20年、30年と続いてナンボです。
ご紹介したようなやり方でなくても何十年と続いていて、お金がたまっているなら、
その人にとっての正解のやり方だと思います。
忙しい主婦としては節約に時間をかけないことも
大きなポイントです。
家計簿アプリも便利なものが出てきていますので、
アプリを利用するのも勿論いい方法だと思います。
と意気込んで、頑張ってしまう人が多いように思います。
「毎日家計簿書こう!」と意気込んで自分でハードルを上げてしまって、
1円単位まで残高と支出を合わせようとしたり、
細かい項目分けを設定していたり、
真面目だからきちんと管理してしまって、
結局長続きせずに終わってしまうのではないでしょうか。
とにかく、
ゆるくゆるく、細く長く続けられる家計簿管理
これが貯金高UP↑につながる秘策なのです。