目次
勉強って何だろう?
こんにちは!ライターの月見(つきみ)香久夜(かぐや)です。
今回は勉強を好きな子供になってほしい!
そんなママさんたちのために科目別に好きになる方法をまとめました!
「苦手な科目があるのよね」
「将来、こんな道に進んでほしい」
「子供に自信を着けさせたい」
そんな声を聴いて、お役に立てる方法はないか!
そう考えて書かせていただきました。
小学校は勉強の基礎を作る大切な時期!
そこで、家庭でもできる方法はないか?
を主題に置いてます。
不安の多いママさんたち必見です。
最近では大学まで出る子供たちがほとんどです。
高卒の初任給と大卒の初任給では大きな開き(5万円)があります。
その後の人生を豊かにするためにも、
小学校のこの時期にできることをやっておきましょう♪
1.国語ってどうやって好きになるの?
まずは国語です。
私の場合、幼稚園の時の絵本の読み聞かせが大きかったです。
読み聞かせてもらううちにひらがなを覚え、自分で読めるようになっていました。
ひらがなは小学校一年生で覚えるからいいんじゃないの?
そう考える人も多いでしょうが、
子供の知育のためには絵本を幼いころから読み聞かせることがとても大事です。
最近のニュースで知育絵本の実験なども盛んにおこなわれています。
ちょっと調べればその手の本はいっぱいあります。
例えば、私が幼いころに呼んで面白かった絵本をまとめてみます。
ぐりとぐらシリーズ | 言わずと知れた名作です。愛嬌のある絵にわかりやすい表現が特徴。 |
---|---|
世界名作ファンタジー | 世界の童話の多くが出版されています。気に入るものもあるのでは? |
ムーミンシリーズ | 心に残る。人にやさしくできる絵本です。 |
ピーターラビット | 世界の名作です。様々なテーマで考えさせられる本です。 |
ディズニーシリーズ | アニメを見てから興味を持って読んでいました。アニメーションもあるのがいいところです。 |
絵本は知り合いの方からも譲っていただけることが多く私の部屋にはいっぱいありました。
小学校を卒業されるくらいのお子さんのいる方にお願いして譲ってもらうのも一つの手です。
幼児期から学童期まで絵本を楽しむことは感受性を豊かにする大事な方法です!
ぜひ皆さんも子供との時間を大切にして読んであげてはいかがでしょうか♪
2.算数をできるようにしたい
算数はいろいろなところで使います。
例えば、私が幼稚園のころ100円を握りしめて駄菓子屋さんに行ったとき、
5円チョコ、ヨーグル、うまい棒などいろいろなお菓子がほしかったことを覚えています。
しかし持っているのは100円です。
ほしいものを100円に収めるために計算をしていました。
そのため、小学校に上がるときには足し算、引き算はだいたいできるようになっていました。
心配かもしれませんが、お使いなどをさせてみてはいかがでしょう。
もちろん最初は小額から知っているお店で。
自分のおやつを買いに行くことはとても楽しいので子供さんも喜んで行くと思います。
知っている個人商店なら優しく値段を教えてくれること間違いなしです。
私もその量は買えないよって言われながら計算していましたから。
その癖がついているのか今でもスーパーで買ったモノの値段を計算し、
予算内に収めるのは得意です。
ついつい買いすぎちゃったなんてことの無い大人になれるように、
まずは練習です♪
3.英語の学び方
英語の重要性が見直されているこの頃です。
読み書きだけではなく話す、聞く力も問われます。
単純に塾に行けばいいのではと思っていませんか?
いいえ、家庭でもできることがあるのです!
それがゲームです。
ボードゲームの一種でアメリカの子供たちにも大人気です。
アメリカの子供はどうやって自分の国の言葉を学んでいるのかを知ることで、
ネイティブに近い英語感覚を養えます。
いくつかのゲームの例をあげますと。
単語探しゲーム | ますに書かれたアルファベットから単語を探していくというゲームです。 |
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ビンゴゲーム | 数字ではなく英単語をそろえていくゲームです。 |
スクラブルゲーム | ボードゲームでアルファベットの書かれたコマで単語を作ります。 |
あてっこゲーム | 単語の書かれたカードを頭にかざして自分には見えないので他の人に英語で訊いて英語で答えてもらい、充てるゲームです。 |
人生ゲーム | 英語で書かれた人生ゲームです。単語がある程度わかってきたらやってみましょう♪ |
どれも売っているゲームです。
リーズナブルなので最近外に出られない事情を鑑みても家の中でできるゲームは、
子供たちにとってはうれしいのではないでしょうか?
4.理科って簡単なの?
私の得意な理科です。
何が楽しいかって実験ですよ♪
私の若いころはミニ四駆が流行っていましたから電気回路の基礎はそこで学びました。
今でもミニ四駆は人気の趣味でサーキットを備えているお店もあります。
タイヤ、空気抵抗、電池の配置!
ほら、もう理科が得意になった!
皆さんもやってみてはいかがでしょう?
他にも植物のことが知りたければ、近くの農家さんをお手伝いしたり、
有料ですが農業体験をさせてくれるところもあります。
実家に帰省したときとかに田んぼ沿いや土手を散歩してみればいろいろな植物や昆虫がいることもわかります。
食べられる草を探してみるというのもいいかもしれません。
自由研究でいかがですか?
体を動かしながら学べるのが理科です。
ぜひご両親も一緒に学んでみてください。
勉強なんてつまらないし役に立たないなんてことないのがわかりますよ♪
5.社会の探し方
最後に社会です。
社会っていうと歴史?政治?地理?
なんて考えがよぎると思います。
そうですね。
社会という科目はたくさんの種類がひとまとめになっています。そんな社会を好きになる方法をそれぞれの種類でまとめてみました。
○歴史
考古学って知りませんか?
そう!いろいろなところを冒険する映画がありますよね!
歴史は体を使って学ぶ!それが一番♪
知っていますか? 歴史的建造物って市に一つくらいはあるんですよ。
地元に一人は歴史的人物がいるんですよ。 調べてみませんか?
例えば私の地元である群馬県の県庁所在地は、
前橋市でそこに上泉町というところがあります。
なぜ上泉?
むかし、上泉信綱という剣豪がいたからです。
このひと歴史上最強で、剣聖と呼ばれていたんです。
宮本武蔵や佐々木小次郎よりも強い剣豪が地元出身というのは鼻が高いです。
ほら、群馬の県庁所在地と歴史上の人物を覚えましたね♪
歴史はフィールドワークです。
そう!歩いて調べてみましょう♪
○政治
法律と政治は切っても切り離せません。
道路や警察、市役所に行ってみてはいかがでしょうか?
最近では展望台のある県庁やピアノを置いていて自由に弾けるなんてところもあります。
あとはテレビですね。
最近ではわかりやすい解説者が政治の話をしてくれることもあります。
さらにコロナの影響で特措法とか緊急事態宣言とか十万円給付とかキーワードも多いので、
ママさんたちも生活にかかわる話題ではないでしょうか。
ネットでこのようなキーワードを調べてみるとたくさん出てきますし、
youtubeでもアニメ動画でわかりやすいものが載っています。
外に出られない昨今、インターネットの使い方と一緒にお子さんに調べ方を教えてみてはいかがでしょうか?
○地理
地理を学ぶ上で大事なのが地図をよめるようになることです。
小学校から大学受験まで地図記号と地図は必ず出てきます。
そこで遠出をするときにはお子さんに助手席でナビをしてもらってはいかがでしょうか。
カーナビの普及で地図をよむことなんてなくなってはいませんか?
このままでは地図が読めない子供が出てきます。
カーナビには地図記号もありません。
地図には主題図がありまして、
路線図、道路図などがそれに当たります。
受検ではこの手の地図も読めなくてはなりません。
ではどうするか?
歴史のフィールドワークに地図を持って行けばよいのです。
道を調べるための道路図、路線図はもちろん、天気図や気温図なども持って行くとさらに理解が深まります。
学校でも社会科見学が盛んにおこなわれているのはこのためです。
実際に見聞きすることが社会科には必要なのです。
アトラクション施設に出かけるほかにも、社会的に重要なところに行ってみるのもいいかもしれませんよ♪
特に男の子はお城とかサムライとかお好きだと思います。
大河ドラマで描かれたところは博物館にも力を入れていますので楽しいですよ♪
まとめ
いかがでしたか?
今日は
勉強好きになるための方法について
お伝えさせていただきました!
ここまで各科目で触れてきましたが、
勉強の基本は楽しく学ぶことだと思います。
体を動かしたりゲームをしたり、です。
文字だけ追いかけて眼鏡をかけるまで目を悪くする必要はありません。
フィールドワークも挙げましたがこれも趣味の範囲でやっていけます。
実際、今の私の趣味は英語の勉強と名所めぐりですから。
来れの何が楽しいって映画やドラマになったところを回れるのが楽しいのです。
あっこれがあのシーンの場所だって楽しくなりますよ♪
そして英語をネイティブレベルでできるようになって、
ニューヨーク、ハリウッド、カリフォルニアのディズニーに行ってみたいです。
こうして楽しいことを考えながら勉強すると夢が広がると思いませんか?
勉強は何のためにするのかの一つの答えは人生を豊かにするためにやることだと思います。
決してお受験のために体を壊すまではやらないでください。
体を動かしながら健康的にです♪
さてみなさん豊かな人生を願いつつ締めたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。