こんにちは!soyuです^^
皆さんも雨の日に頭が痛い‼なんてことや、眠くて起き上がれない…。お昼寝したくなっちゃうなんてこと1度は経験したことないですか?
私も雨の日に頭が痛くて動くのが嫌だ…なんて日があったり、お薬に頼ってしまったりします。
そこで頭痛や眠気の原因、対処法・予防法についてお話していきたいと思います。
〇雨の日の頭痛と眠気
雨の日に頭痛や眠気を感じる人はいませんか?
朝起きるときなかなか起きられない‼お仕事中頭痛くて耐えられない‼といった経験が一度はあると思います。
私も雨の日は特にですが、子どもに起こされてもなかなか起き上がれず、子どもに少し待って…という日があったり、起きたはいいけど頭が痛くて朝からお薬を飲んだり…なんて日があったりします。
雨の日に頭が痛くなる原因として、雨の日は気圧が下がります。気圧が下がるということは、人にかかる圧力が少ないということです。例えばですが、山に登るとお菓子の袋が膨らみます。それは、外からの圧力と比べてが袋の中の圧力のほうが強くなってしまうからなんです。
雨の日は、その現象が自分の体にも起きてるということなんです。気圧が下がると体が膨張します。人の体は水分が多く、その水分が外にでることでむくみます。そのむくみが細胞を圧迫し、頭痛を引き起こしているんです。
また眠気が起きる原因として、気圧が低くなると酸素濃度が薄くなります。すると副交感神経が活発になりすぎてしまいます。副交感神経というものは、リラックスしているときに活発に活動するものなので、眠気を引き寄せてしまいます。そのため雨の日には眠くなってしまうのです。
私も雨の日に頭痛が起こることがよくありますが、雨の日だから頭が痛いんだと根拠のない理由でしたし、雨の日には少しお外も暗いですよね?だから眠くなってしまうのだと思っていましたが、自分の体にこんな変化が起こっていたことを知りませんでした。
自分の体にどんな変化が起きているかわかっていると、雨の日に頭痛や眠気が起こってもなるべくお薬に頼らず、自分で対処していくことができそうですね。
〇頭痛や眠気の対処法
では、気圧をどうすることもできないので、なってしまった時の対処法についてお話していきたいともいます。
簡単にできることとして、
①深呼吸をする
体に酸素を入れて、酸欠状態を改善します。
②体を動かす
腕を大きく回したり、ストレッチをすると血行がよくなり、だるさもなくなります。
③背中や腰を温める
自律神経系は、脳から首の後ろ、背中から背骨にかけて通っています。そのため、背中や腰を温めると神経系の血行が良くなり、自律神経の乱れを整えてくれます。
④こまめに水分を取る
水分代謝を促すために、常温のお水やお茶をとります。尿意を促すことによって体にたまっている古い水分を出しておくといいですよ。
〇予防策
では、天気予報を見て明日雨だという日に何かできることがないのかという話をしていきます。
前の話でむくんだり副交感神経が活発になることが、頭痛や眠気を引き起こすというお話をしたと思います。体の水分の巡りをよくすることが頭痛や眠気に対する改善策になるので、前日はしっかり体の水分代謝を促すことが予防策になります。
例えば、お風呂にゆったり入って汗をかいてみたり、利尿作用のある飲み物を飲んで体の中の水分の巡りをよくしておくといいですよ。また、マッサージやストレッチなどをして水分の巡りをよくしておくといいです。
手軽にできることであれば水分をしっかりとっておくことは行動しやすいのではないでしょうか。
〇まとめ
雨の日は頭痛や眠気が起こると思います。
その原因は低気圧になることにより、体がむくみ、そのむくみが細胞を圧迫されることにより頭痛を引き起こします。また、副交感神経が活発になり、体がリラックスし眠気を引き起こすといわれています。
対処法としては、深呼吸をしたり、体を動かしたりして、体の中の水分の巡りをよくすることや、古い水分を排出することがいいといわれています。翌日雨が降ることが分かっている場合、前日から水分をしっかりとり、水分を循環・排出することを意識して過ごせるといいと思います。
私はですが、頭が痛くなるとよく深呼吸を無意識にしています。改善されるときもあれば、改善されないこともありますが、朝起きて、カーテンを開けて深呼吸をするだけで少し体がすっきりしたような気持ちになれますよ。
雨の日には頭痛や眠気が起きてしまうという方、ぜひ、1度試してみてはいかがでしょうか?
朝から頭が痛いと1日憂鬱な日になってしまいますよね。そんな日には、しっかり深呼吸をし、体の中の水分を循環・排出することを意識して1日過ごせるといいですね。