在り方・考え方

【粉ミルク?母乳? どっちがおススメ? ママのお悩み解決♪】

母乳?粉ミルク?

こんにちは。ライターのSatokoです♪

最近晴れの日が続きますね☀
朝、カーテンを開けると清々しい空気が心地よく
空が青くて目覚めます。

さて、タイトルにある「母乳?粉ミルク?」のお話ですが
結論から言うと
「どちらでも良い!!」と思います。

そうすると話が終わってしまうので、
少し解説していきます。

母乳って何がいいの?

 

よく耳にする「母乳神話」すが、具体的に何が優れているのか
一つずつ挙げてみましょう♪

母乳のメリット

  1. 赤ちゃんを守る免疫成分が含まれている。
  2. 消化や吸収が良く、赤ちゃんにピッタリの成分である。
  3. 授乳するママにとっても、子宮を回復する効果がある。
  4. 授乳することで赤ちゃんとスキンシップが取れる。
  5. 衛生的・経済的で、手間も掛からない。

ざっとこのようになります。
では粉ミルクについて挙げてみましょう♪

粉ミルクのメリット

  1. 母乳が出ないママの強い味方。
  2. 母乳と併用出来るので、臨機応変に対応できる。
  3. パパや他の人にお任せで出来る。
  4. 場所を選ばない。
  5. 赤ちゃんが飲んだ量を把握しやすい。

粉ミルクのメリットも沢山ありますね♪

平成27年度の厚生労働省の調査報告です。
少し前の話ですが、こちらが最新のデータです。

こうしてみると母乳のみの場合と粉ミルクも利用している場合は
だいだい半分くらいでしょうか?
少し母乳の割合が多いくらいですね。

長い道のり

 

 

 

 

 

それでは一体いつまで母乳をあげればいいのでしょうか?

育児本やネットを検索すると、様々な理論が展開されています。
しかしそれらはあくまで目安でしかありません。

やはり自分と子ども、家族の状況で決める事が大切ではないでしょうか?

まだまだ母乳を与えていたいと願っても、
急にママの体調が悪くなり薬を服用しなければならない事が
あるかもしれません。一概には言えませんが、薬を服用している最中は
母乳をストップせざるを得ないこともあります。

また子どもによっては母乳はあまり飲まないのに、
ミルクはゴクゴク飲むケースもあります。
赤ちゃんの栄養を考えて、ミルクに切り替えるママもおります。

タイミング

ただ目安となるタイミングはあるのでご紹介していきます。

生後5,6か月頃から始める離乳食。この時はまだ食事の練習なので
食後のミルクは必要です。

徐々に離乳食のボリュームが増えて、生後9か月頃になると
1日に3回食べるようになります。
この時もまだ食後にミルクをあげたりしますが、欲しがらなくなったら
それもよいです。

離乳食をしっかり食べるようになり、ママが「そろそろいいかな?」
と感じるようになったら卒乳を考えてもいいかもしれません。

もうひとつ鍵となるのはママのおっぱいの状態です。
まだたくさん母乳が出て、飲むことをやめられるとお乳が張るようなら
もう少し先に延ばした方がお乳のトラブルは避けられます。

卒乳は赤ちゃんにとっても、ママにとっても大きな節目です。
母乳の分泌が活発なうちに止めてしまうと、乳腺炎になる可能性もあります。

具体的には?

日中の子どもの活動量が増え、しっかりと食事を取ることが出来てきたら
おっぱいを与えることか遠ざかってみましょう♪

夜寝る前に欲しがりますが、卒乳を決心したらしっかり説明しましょう♪
突然言われて、突然卒乳したら、たぶん子どもは混乱します。

何日か前から「もうご飯もたくさん食べられるから、おっぱいはバイバイしようか?」など
そろそろ無くなる雰囲気を出していきまししょう!!

その時の反応も見ながら進めるのがいいかもしれませんね♪

ママが決心したからと断行するのは得策ではありません。
それは突然リストラする様な行為です。

事前に教えてくれたら心の準備や備えが出来たのに
急に言われたら対処出来ないのと同じです。

「もうバイバイね!!」と伝えてから実行に移りますが
日によって我慢できる日とそうでない日が出てくると思います。

そこは緩やかにしたいものです。
まだ小さいので気分にムラがある事は当然あります。
ここはしつけとは少し違うと思います。

双方無理のない範囲で促すようなスタンスをおススメします♪

まとめ

 

 

 

 

ちなみに我が子は2人とも、2才近くまで母乳を与えておりました♪

もちろん日中はなく、寝る前だけの話ですが継続しておりました。
1才半になると体も大きくなり、横座りで抱っこすると
膝からだいぶはみ出していました。

親子の関係は毎日継続するので、客観的に見たら
「あんなにあんなに大きくなったらお乳は要らないじゃない。」
と思われていれも、当人達は意外と気付かないものです。

不思議ですね。
今思えば「どうしてそんなことしたの?」と思うことでも
当時はあまり違和感ありませんでした。

卒乳の話に限らず、子育ての過程で赤面する過去は山のようにあります。
もう封印したい出来事だらけです。

そんな感じでも、子ども達は健康にスクスクと育ってくれました。
親も子ども達も必死だったと思います。
何しろ初めて遭遇することの連続ですから…

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

0