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子どもとの信頼関係が崩れはじめたら見てほしい5つの対処法

こんにちは、ゆりです♪

子どもさんとの信頼関係、築けていますか?

  • もちろん!大丈夫
  • ちょっと自信がないかな…
  • 親子なのだから何もしなくとも信頼関係はあるでしょう!

などなど、色んな想いや考えがあると思います。

子どもとの信頼関係、そしてそれが崩れはじめたときの対処法について、今日はお話していきます。

「信頼」とは無条件のもの

昔は子どもにとって、「親」という存在は絶対的な部分があり、
この信頼関係も無条件に存在すると信じられてきました。

経済成長やネット環境の広がりなど、大きく社会が変わってきている今、

「自分がされてきた子育てと同じ子育て」

を子どもにしても、うまくいかない、そもそも同じ子育てができない、
といったことが増えてきています。
「ほおっておいてなんとかなる」子育てをするには、
現代は、子どもに入ってきてしまう情報があまりに多いのです。

そのため、親を始めとしたそばにいる大人が、子どもたちときちんと信頼関係を保ち、
子どもが自分で情報の取捨選択をできるまで見守っていく必要
があります。

では、そもそも「信頼」とは何なのでしょうか。

信じられることが起こったときに信じられるのは当然ですよね(笑)

信頼、とは
信じられない(ような)ことが起こったときに信じる。
ということ、

親も子も「お互いを無条件に信じることができる」状態のことを言います。

子どもと向き合うときの5つの心がまえ

1.一人の人間として向き合う

     「子どもと信頼関係を築きましょう」

と言われても、どうしたらいいのか・・・

実はそこまで難しいことではありません。

子どもを一人の人間として受け入れ、しっかり話を聞く

これだけです。

大人は無意識のうちに子どもを子ども扱いしてしまいます。
ましてや、わが子に対して

「子どもはいつまでたっても子ども」

という感覚が抜けないのは当然です。

そういう部分があってもかまいません。

ただ、子どものことを全て知っているつもりになってしまうと、子どもを一人の人間としてみてあげられなくなるのです。

子どもを、一人の人間として、子ども扱いせず、対等に向き合ってみましょう

2.「ありがとう」「ごめんね」をきちんと言う

「ありがとう」は言えている場合も多いかもしれませんね。

大人が苦手なのは「ありがとう」より「ごめん」です。

大人でも親でも間違えるときはあります。
その間違えを、あやふやにしてごまかしてしまうことが多くないでしょうか。

むしろ謝るべきことができたときはチャンス!

きちんと謝ってくれる大人に、子どもは信頼を寄せます。
親側に非がある場合は、間違いを認め、素直に謝りましょう。

3.親も自分の話をする

「相手に心を開いてほしい場合には、まず自分が心を開く」
コミュニケーションの基本です。

これは親子関係でももちろん基本

親が、今日あったできごとや悩んでいることを話すことで、子どもの中に

「自分を対等にみてくれている」

という感覚が生まれ、子どもの方からも話がしやすくなります。

いつも意味のある会話をする必要はなく、
テレビを見ながら話したり、子どもがやっているゲームに興味を持ってみたり、
他愛のない話をたくさんして、楽しんでください

4.あいさつで言葉を交わす

・おはよう
・いってきます
・いただきます
・ただいま
・おやすみ

話がしづらいなぁ、と感じているときこそ、あいさつを丁寧にやってみてください。
「ちゃんとあなたを見てるよ」「ちゃんと気にかけているよ」というサインに繋がります。

できれば、きちんと顔を見て、にっこり笑顔で声をかけてあげてくださいね。

5.共感し、認める

意見が違っていたり、大人として自分の意見を言ったりするのはとても良いことです。

大切なのは、子どもの話に必ずいったん共感をすること。

意見が違っていた場合でも

「そう感じたことはなるほど、わかるよ。」
「その立場だったらそう思うかもしれないなぁ」
「それは嫌だったね」

など、共感することは忘れないでください。

そして、やったことに対して「褒める」ことはもちろん大切ですが、
「認める」ことも心掛けましょう。

ポイントは
「頑張った部分(過程)」と「できた部分(結果)」を分けて考えることです。

成果が出たときにはしっかりと褒め、
成果がでなかったときには、親はその過程をみる癖をつけることで、
自然と子どもを認めてあげる声かけができるようになります。

例えば、門限を過ぎて子どもが走って帰ってきた場合に、
「なぜ、約束を守らないのか」
と叱るのではなく
「走って帰ってきたその気持ちは認める。でも約束は守らないと」
と声をかけることでお父さん、お母さんは気持ちはわかってくれる、と子どもが感じることができます。

頭ごなしに叱るよりも、過程を見て認める声かけが、後の関係性を良くしていきます。
関係性がよくなっていけば、親側の言い分も聞いてもらいやすくなります

子どもは何も考えずにやっただけのことだとしても、

「それでもここは頑張ったと思うよ」

と大人が認めると不思議と認められた行動を意識するようになり、
認められなかったときよりも確実にその行動を繰り返しやすくなるのです。

避けたい言動は?

逆に大人が気を付けなければならない言動を挙げておきます。

子どもの話を遮ること

子どもの話は、さえぎらずに必ず最後まで聞いてください

子どもの言い分に親はつい途中で口をはさみたくなってしまいますが、そうすると

「こちらの話をきちんと聞く気がないな」
「どうせ話しても聞いてくれない」

そんな気持ちになってしまいます。
大人でも同じですよね。
いったんは最後まできちんと話を聞きましょう。

軽く流してしまうこと

子どもの話は、とてもちっぽけでくだらないものに感じてしまうものもあるでしょう。
私たち大人は色んなことを経験し、見えているので、問題が小さく見えていますが
子どもにとっては、それはそれはとても大きな問題なのです。

そんなしょうもないこと…と軽く流さずに、子どものころを思い出して、
子ども目線で話を聞いてあげましょう。

昔の自分と比べて判断すること

子どもの話を聞いていると自分たちはどうだったかな、と考えることもあるでしょう。
参考になることももちろんありますが、
それを絶対的な判断基準にしてしまうことには危険があります。

最初にも書きましたが、社会が変化し、時代背景も状況も昔とは違います。
昔にはなかった問題があり、昔問題だったことが解決していることも多くあります。

自分が知っている事実や経験だけで想像するのではなく、
しっかりと子どもの話を聞き、子どもの立場や思いを理解し、共感してあげましょう。

大切なのは親は話を聞いてくれる、という感覚

いかがだったでしょうか。

重要なのは、適切なアドバイスをすることではなく、

何かあったときには、お父さんお母さんは自分の話を真剣に聞いてくれる

という感覚を子どもの中に育てていくことです。

親が子どもの話を聞かないのに子どもには親の言うことを聞きなさい
なんて無理な話ですよね。
特別なことは何もなく、

子どもを一人の人間として向き合い、
丁寧なコミュニケーションを積み重ねていく

それが大切です。

お忙しい人も多いと思います。
コミュニケーションは量より質
短い時間でも、子どもに信じてもらうために、
まずは私たちが子どもを信じ、日々誠実に向かい合っていきましょう。