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ハンカチ必須大号泣覚悟!24時間を超える家族の感動エピソード3選

夏の風物詩、日テレの24時間テレビ

今年は形式も内容も、いつもとちょっと違ったものになるようですね。

この番組を見ると、感動勇気をもらい、いつも心を動かされます。

 

こんにちは、ライターの つみき です。

24時間テレビに限らず、医療系ドラマや家族ドラマを見ていると、
泣ける話が多いですよね。

私も見ると、泣いてしまいます。すぐ泣きます。笑

涙を流すこともストレス解消につながるので、
私はドラマを見て涙を流して、デトックスのような感じで、スッキリしてます。

ドラマや映画だと、作り話でしょ?って思っちゃいます?

ドラマだけでなく、実際の日常の中にも、
それぞれの感動家族エピソードは存在しています。

そんな、家族の感動エピソードが集まったサイトを見つけてきましたので、
今回はハンカチ・ティッシュをそばに置いて
じっくり読んでみてください。

夫婦間の感動エピソード

今回は、「naku」というサイトをご紹介します。

まさに、泣ける話がたくさん載っています。

夫婦の話、子どもの話、両親の話、などなど
ジャンル別にもなっていて、気になる記事を探して読むことが出来ます。

この中から、3つ抜粋して、簡単にご紹介します。

なぜか覚えていた、「好きな人」の記憶

この方の旦那さんは、結婚前に脳の病気で倒れました。

旦那さんのご家族から倒れたとの連絡があったのですが、
そのとき「記憶に障害がでる」ということも伝えられました。

病院につき、話を聞くと、旦那さんの病状は深刻だということ。

旦那さんはかろうじて家族を覚えていたものの、
自分自身を10代だと思い込んでいたそう。実際は30代。

新しい記憶ほど忘れられている、ということを聞き、
旦那さんに覚えてもらっているか、とても大きな不安に襲われます。

意を決して病室に入り、顔を合わせると、
なんと、名前を呼んでくれたんです!

名前以外のお二人の思い出は、何一つ覚えていなかったそう。

でも、名前だけは覚えていたんです。

のちに、「どうして私の名前だけは覚えていたのかな」
と尋ねてみると、

「他は何も覚えていないけれど、好きな人だから覚えていた」

と笑ったそう。

これを聞いて、この旦那さんとの結婚を決意したそうです。

一生介護が必要になるくらいの病状だそうですが、
愛情いっぱいの夫婦生活を送っているようです。

「好きな人だから覚えていた」

こんなにうれしいことはないですよね。

私のことは覚えていないかもしれない、と、一度は覚悟したんです。

そう思ったら名前を覚えていてくれた!

そして、好きな人だ、ということも覚えていてくれていた。

お互いに支えあって、一緒に人生を歩んでいこう、と決意した。

きっと大変なことがたくさんあると思いますが、
愛情いっぱいの幸せな毎日を送ってほしいですね。

このお話は、こちらから読めます。

想い出の、甘いカレーライス

父子家庭で育った男性。

ちょっと厳しい父ではあったけれど、無事二十歳を迎え、
一緒にお酒を飲んだときの顔を今でも覚えている。

その1年後、父は会社で倒れて亡くなってしまいます。

それからしばらくして、男性はスーパーでレジに立っていた女性に恋をします。

携帯の番号を交換して、何度もデートに誘いますが、断られてしまいます。

すると、「実は1歳の娘がいます」という告白がありました。

男性はちょっとショックを受けますが、
それでも前向きにデートに誘い、無事に約束を取り付けます。

その後もアタックを続けた結果、お付き合いをすることになりました。

その後は順調で、娘さんとも顔を合わせ、彼女の両親とも打ち解けます。

そして、ついに、プロポーズ!

それが、断られてしまいます。

理由は、その娘について隠していた、もう一つの事実。

前の彼と付き合っているときに、知らない男にレイプされたことがあり、
この娘がどちらの子か分からない、とのこと。

彼女は彼との子だと信じたけれど、彼は別れを選んだ。

この話をすべて聞いた男性は、心が決まっていました。

何があろうと、その女性を愛しているから、結婚したい。

そして、無事結婚。

結婚生活の中で、唯一喧嘩したのは、カレーの味付けについて。

男性は辛口が好きなのですが、女性は甘口のカレーを作るので、
男性はカレーに唐辛子を入れたところ、女性に怒られてしまったんだとか。

それから大喧嘩に発展し、しばらく口を利かなかったほど。

そして、次のカレーのときは、辛口が作られていたんだそう。

女性は辛い辛いと言いながら、頑張って食べていたようです。

それからしばらくした頃、女性にちょっとずつ異変が起こります。

おかしな行動が見られるように。

若年性アルツハイマーでした。

長くは生きられない、という医師からの話に、男性は目の前が真っ暗になります。

性格も行動もすっかり変わっていく女性。

献身的に手助けをしますが、病気の進行は早く、

娘が小学校に上がる直前、天国へ旅立ってしまいます。

その後、男性は、女性の娘を育てていくことを決意します。

自分を育ててくれた父のように。

今では、娘が作ってくれる甘口のカレーが大好きなんだとか。

これでも、内容を超抜粋しています。

実際はもっと文章量があり、
男性の環境や心境の変化が繊細に綴られています。

辛いカレーが好きだったことで喧嘩したのに、
今では甘いカレーが好き。

これも愛情ですよね。

パートナーに先立たれてしまうのは、非常に辛いことですよね。

それでも、強く、前を向いて進んでいく男性にも心を打たれます。

ぜひ、実際の文章を読んでみていただきたい。

この記事は、こちらから読めます。

クリスマスに娘がサンタさんに頼んだものとは・・・

6歳の娘が、クリスマスの数日前から
欲しいものを手紙に書いて、窓際に置いていました。

何が欲しいのかな、と思い、夫とそーっとのぞいてみると、

「サンタさんへ おとうさんのガンがなおるくすりをください!おねがいします」

夫と顔を見合わせて苦笑いしますが、
妻はだんだん悲しくなってめそめそしてしまいます。

クリスマスの夜、娘が好きなキャラクターの人形と一緒に、
「ガンがなおるおくすり」と書いた袋を置きました。

朝、娘は薬を非常に喜び、叫び声を上げています。

さっそく夫の元に行き、薬を飲ませました。

夫は「お!体の調子が、だんだん良くなってきたみたいだ」

というと、娘はとても喜びます。

その姿を見て、夫はだんだん顔を歪め、声を殺すように泣き始めました。

「薬の効き目で涙が出てるんだ」とか。

その後、夫は妻に言いました。

「来年はお前がサンタさんだな・・・しっかり頼むぞ」

妻は我慢できずに、泣き続けました。

子どもは素直ですからね、その素直な優しさが心に沁みます。

親としては、とってもとっても嬉しかったと思います。

ただ、夫のガンは治りそうになかったんですね。

それを知っている二人は、複雑な心境だったでしょう。

子どもの前では我慢していても、悲しみは抑えられません。

病気にかかったほうも、支えるほうも、
辛いし悲しいですよね。

このお話は、ここで終わっています。

今はどう過ごしているのでしょう。

毎日大切に生きていこうと思わずにはいられません。

このお話は、こちらから読めます。

感動エピソードは、似ているようで全部違う。

感動エピソードと言っても、そのストーリーは似ていることもあります。

病気にかかる、事故にあう、別れる、励まされる、など。

とはいっても、全く同じ話はありません。

理由は同じでも、ストーリーは人それぞれ、思いもそれぞれです。

その家族、その友人との大切な思い出があって、
その貴重な経験を経て、今があるんです。

自分に置き換えると、ツラくなるお話が多いですが、
自分自身や身の回りの人たちとの付き合い方を
改めて考えさせられるはずです。

感動エピソードを聞きたい、という方も、
涙活したい、という方も、

ぜひ、「naku」を見てみてください。

私はもう、この記事を書きながら
何枚のティッシュを使ったか分かりません!

もともと涙もろいので・・・目も鼻も赤くなっちゃいました。

かなり水分を出した気がするので、
しっかり水分補給したいと思います。笑

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