問題解決

子供の独立後の部屋ってどうしてる?断捨離の仕方と素敵な活用方法

進学、就職、結婚などで
子供が独立した後の部屋、

どうしていますか?

子供部屋に残された

・机
・ベッド
・学生時代の教科書や勉強道具、
・衣類

など、

そのまま放置されているお宅も
多いのではないでしょうか?

そこに

〝ちょっとだけつもり〟で、

ほかの家族の衣類や家財道具を置いてしまい、
本格的に「物置状態」になってしまっている
ことはないでしょうか?

何かいい活用法はないかしら???

そんなお悩みの多い

子供が独立した後の部屋の活用方法、
断捨離の仕方の工夫について、考えていきましょう!

子供部屋のおススメ活用方法

おススメ活用方法①書斎や趣味の部屋にする

お気に入りのスポットへ大変身!!

子供部屋を作るために、
書斎や自分の部屋を持つのを
あきらめていた人は少なくないと思います。

子供が独立した今、憧れの書斎や、
自分の趣味の部屋として使うことが
できますね。

読書や在宅ワーク、
資格のための勉強、
趣味の音楽を聴くなど使い方はさまざま。

本や趣味の道具も置いておけます。

もちろん、ご主人だけでなく、
奥様が使ってもいいですね!

誰にも邪魔されず、
自分だけの時間を過ごすことができ、
日頃のストレスが解消されますよ。

おススメ活用方法②ゲストルーム

ゲストルームは、自分で作れる

来客の多い家なら、ゲストルームとして使うのもいいでしょう。

友人や親戚が泊まりに来た際、遠慮なくくつろいでもらえます。

また、帰省した子供が過ごすこともできます。

おススメ活用方法③寝室

こんなにもゆっくり
大の字になって寝れるのはいつぶりだろう・・

これまで夫婦で同じ寝室を使っていた場合、
子供部屋が空いたことをきっかけに、
別々の部屋で寝る夫婦もいらっしゃいます。

夫婦の生活リズムが違う場合、
お互いに気をつかってしまいますね。

また、相手のいびきや寝言で
不眠になるケースも。

睡眠は健康のために
とても大切なので、

熟睡できる環境はとても大切ですね。

我が家も、子供の独立をきっかけに
寝室を分けましたが、

就寝時間・起床時間のズレ、寝る前の読書の際、
照明を気にすることなく、
広々と寝られるので快適ですよ!

おススメ活用方法④シアタールーム

最近は、ネットフリックスや
アマゾンプライムビデオなどを使って、
自宅で映画やビデオ鑑賞を
楽しむ方も増えています。

せっかくなので、
プロジェクターやスピーカーを設置して、
ホームシアターにしてみるのは
どうでしょうか?

大画面、良い音質で迫力のある映画や
ビデオを楽しめますし、

休日には友人を招いて、
映画やスポーツ鑑賞会を開いて、
楽しい時間を過ごすこともできますよ。

おススメ活用方法⑤収納スペース

リビングや寝室をすっきり使いたい場合、
子供部屋を専用の収納スペースとして
使うこともおすすめです。

ただし、子供の荷物を整理してからでないと、
収納したものを、
いざ使いたいときに

「物が多すぎて探し出せない!」

「荷物が多すぎて要るものが取れない!」

というカオスな状態になりかねません。

まずは、断捨離をしてからがポイントです。

断捨離の仕方とポイント

いくら子供のものとはいえ、
勝手に捨ててしまうのはNGです!

子供が帰省した機会を狙って、
整理しましょう。

子供に「いるもの」と
「いらないもの」を分けてもらって、

いるものは子供の自宅に持ち帰ってもらいましょう。

このまま実家に残す場合は、

「いるもの」を保管しておく物の量や大きさを
決めておくのがポイント。

例えば「衣装ケース一つ分まで」など、
目安を決めておくと、

「あれもこれも、取っておきたい!」

という思いにブレーキをかけられるのでオススメ♪

 

要注意なのは、親の方かも。

整理していると
子育て最中の楽しかった思い出や、

がんばったこと、

子供と一緒に過ごした時間が蘇ってきて、

捨てられない!と思うかもしれません。

どうしても保管しておきたいときは
最小限にしましょう。

写真を撮ってデジタル保管するのも
一つの手段です。

こんな時、どうする?子供部屋の片づけがうまくいかない!

子供が帰省しても面倒くさがって片づけない、
またなかなか帰省しないので、
片づけが進まないということもあるかもしれません。

そういう場合は、期限を決めるのも一案。

「今度の年末年始までに整理しないと、廃棄します。」

と宣言すると、
あわてて戻ってきて片づけたりします。

時間が無い場合は、
必要なものだけ子供に帰ってもらって、
あとは親が処分するしかない場合もあります。

また、

「子供の家の方が狭いから、全部持って帰らすのはかわいそう…」

と考える親御さんもいるかもしれませんね。

でも、考えてみてください。

元々、その家は親のものですよね?
賃貸であっても親が家賃を払っています。

これから親が快適に過ごすために
荷物を整理することは悪いことではありません。

そして、親もだんだん年を取るので、
放置しておくと、
結局最後に片づけるのは子供だった…ということになりかねません。

親も子も、体力と判断力があるうちに、
整理しておくのがお勧めです。

まとめ~これからを快適に暮らすために~

子供が巣立った後の

一大問題

「子供部屋の使い方と断捨離」についてお話してきました。

子供の独立は、
家族の一つの区切りです。

これから親世代は、

「自分たちが老後を快適に暮らすためにはどうしたらいいか?」

を考える時期に差しかかります。

場合によっては、
リフォームや減築、
住み替えなども検討することになるでしょう。

その時になって慌てる前に、

子供の部屋の整理や、
自分たちの物の断捨離を
少しづつでも始めておくことが、
結果的に、自分たちの安心や子供に
負担をかけないことに繋がりますよ。

ぜひ、トライしてくださいね♪

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