食事

【食事Q&A】子どもの好き嫌いについて教えて!

こんにちは🌞ちーちゃんです!

今年は暖冬ですが、ついに私の苦手な寒さがやってきました😭風が冷たいです。。

皆さま体調にはくれぐれもお気をつけください⛄️

はじめに

今日は、食事について。好き嫌いが多いとか少食であったり、ママさんたちが抱えるお悩みトップ3には入るであろう、食事のQ&Aに回答していきたいと思います!

私は食事が美味しく食べれるということは、人生の8割得している!と思っています。

人との繋がりって食事中に仲良くなることがほとんどだから。そして、食事は切っても切れないもの。一日に3回もある!それが、楽しく食べれるか苦痛かで人生変わってくると思いませんか⁈

子どもたちにはぜひ食事を楽しめる子になってほしいと思います^_^

それでは早速参ります👆

Q1.とても少食で、食べる量がなかなか増えません。他の子がよく食べている姿を見ると心配になります。。

A.食べる量は子どもそれぞれ違いますし、小さい頃は個人差が大きいです。健診で発達について指摘がなければ、大丈夫です。たくさん食べさせなきゃ!と初めから多くお皿に盛り付けて、無理矢理食べさすことで、子どもが食嫌いになるより、初めは少量の盛り付けで、食べた達成感を味わう経験を増やしていったほうが効果的です。

大量の1回より、少量の10回を意識してみてください。

スープやハンバーグなど、一品でたくさんの食材が取れるメニューにすると栄養が偏るのを防げます。

 

Q2.食事中に遊び食べや立歩きをしてしまいます。。

A.全体半分〜3分の2程度を食べていれば、遊び始めた時点で、片付けてしまいましょう。

食べるまでダラダラするのが一番良くないです。ママもストレスですよね😭

時間としたら20分くらいを目安に。

座って挨拶をしないと食事が取れないというルールを勝手に作ってしまいましょう!

「いただきます。」「ごちそうさまでした。」というはじまりと終わりの儀式をやることで、けじめもつきます。そういったのも取り入れながら、食事のメリハリをつけていくのがポイントです。椅子のベルトをつけたり、座る位置を変えていつもと少し違う雰囲気にするのも効果的です。

また雰囲気作りがかなり肝になります。

周りの大人がすごく美味しそうに食べる

食べさせようと、あまり力み過ぎない。

雰囲気の悪いときは、食べさせない。

雰囲気を変える。部屋や人を変えるのもOK!

これくらい雰囲気作りが大切!食を好きにさせるかさせないかを左右するくらいキーポイントです!

 

Q3.野菜嫌いなので、食べさせるのに一苦労です。。

A.苦手なものは、過去に「美味しくなかった」とインプットしてしまっているので、それを書き換えていかなくてはいけません。かといって、大量にあげるのはNG!

見た目で判断することもあるので、小さく刻んでハンバーグなどに入れて、苦手な野菜が入っていることがわからないくらいにして

食べたあとに、「今日のハンバーグにピーマン入ってたんだけど、食べれたね!」

なんて言えば

「あれ?以外と食べれたな!まずくないかも、、」と思うようになります。かといってすぐに量を増やしてはダメです。これを何回もやって、子どもが抵抗なく食べれたら、少し増やす、少し増やすのがポイント。

まずい→いけるかも⁈という脳の書き換えをしていくのが大事です。

Q4.外食やジャンクフードは食べさせて大丈夫?

A.外食やジャンクフードには塩分や脂分が多く、味付けが濃く出来ていることが多いので美味しいと感じやすく出来ているんです。

それが癖になると、和風だしや野菜本来のうまみが出る味付けには物足りなくなってしまうため、家の味付けより外食が美味しいから、おうちの料理は食べたくないとなってしまいがちです。

外食に行くときは、なるべく自然派にこだわるお店で塩分油分は控えめなメニューを頼みましょう。お惣菜も水で薄めたり、納豆などプラスして栄養価を高めていけるといいですね!

ご家族にも協力していただけるようにお話しておくとさらに良いですね。

Q5.同じメニューばかり食べたいと言います。。

うどんばかりとか、ごはんだけ食べるとか同じメニューばかり食べてしまう場合。

これも脳の書き換え🧠が大事です^_^

うどんを食べたとき、子どもは「なんじゃこりゃーー!うどんってやつは、めっちゃうまい!」っていう記憶があるはず。

ということは、うどん=めちゃくちゃ美味しい

というものですね。

うどんと食べるとなんでも美味しい!としてしまえばこっちのもの。

でもよくしてしまいがちなのはこれ!

うどんが好きだから、上に野菜を載せれば食べてくれるかも〜!

とうどんの上に野菜を載せてしまうと、、

子どもからしたら、野菜は野菜。うまいこと野菜だけを取り除きます笑

例えば、野菜嫌いのお子様で揚げ物好きだとしたら、

うどん+お芋の天ぷら+@野菜のミニミニかき揚げ。←これは絶対ミニミニサイズで!

うどん=お芋の天ぷらでめちゃくちゃ気分がいい状態で、まぁ食べてもいいかと思うくらいのミニミニサイズであるなら、本人もチャレンジしやすいんですよね!そして、それが成功したなら、

うどん=お芋の天ぷら=野菜のミニミニかき揚げ

このメニューめちゃくちゃ美味しい!

うどん=お芋=野菜めちゃくちゃ美味しい!

と少しずつ嫌い→好きに書き換わっていくんですよね!

嫌いなものが急に好きになることって難しいですから、焦らず焦らずに。。

子どもは1人で育たない

子どもが一人でなんでも好き嫌いなく、勝手に食べるようになることはないと思ってください🙅‍♀️

「子ども1人で勝手になんでも好き嫌いなく食べるようになってくれる」

そんな魔法があったら欲しいですが、残念ながらそれはなさそうです。。

なんでも食べれる子の親御さんや先生は、やはりそれなりの工夫をしています。

どうしたら食べてくれるか?を創造するのは大人の仕事ですね!

うまくいかないこともたくさんある中で、うまくいったときの喜びは格別ですよね^ ^

最後に

どうでしたか?あれこれ試していくうちに必ずぴったりな方法がありますから、色々試してみることをお勧めします^ ^なんでもモリモリ食べれるようになってほしいものです!

いい加減に力を抜いて、いつか食べれるようになる日を信じて、出来ることを一歩一歩やってみてくださいね✨

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました‼️

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